『旦那が浮気しているのは間違いないけれど、証拠がない』
だからといって、諦めることはありません。勘違いだと決めつける必要もありません。女の勘は当たるからです。
浮気をしている時は毎日の生活に何らかの変化がありますから、旦那さんのおかしな行動をチェックしてください。
その情報を探偵にわたすことで証拠を抑えることができます。
浮気をしている時にでやすい生活の変化
1.スマホの扱い方、気づけばLINEをしている
浮気をしている人が真っ先に変わるのがスマホの扱い方です。特に、LINEをしている時間が増えます。
原一探偵によると、浮気調査の依頼をする女性の8割以上はLINEがきっかけです。それだけLINEには浮気の証拠が残りますから、旦那さんがお風呂に入っている時などにそっと見てみてもよいでしょう。
なお、お風呂場にスマホごと持って入ることもあります。
2.帰宅後すぐにお風呂に入る
他人の匂いはわかりますから、帰宅してすぐにお風呂に入るのは証拠隠しの一つです。ホテルでシャワーを浴びてきたリ、香水が残っている可能性があります。
もしかしたら、洗濯物に女性モノの香水の残り香があるかもしれませんね。
3.残業が増える
浮気相手とのデートの時間を取るために残業や出張が増えます。
「聞いてもいないのに仕事の話をよくするようになる」のもありがちです。
4.お金の使い方があらくなる
浮気相手とデートしているのですから、食費やホテル代などが必要です。旦那さんの服やバッグが増えていないのに金遣いが荒くなっていれば要注意です。
浮気の証拠がないのに浮気相手に慰謝料請求するのは危険
浮気の証拠がなくても、浮気相手に慰謝料請求することは可能です。裁判になれば負けるとはいえ、相手側が「ごめんなさい」と言ってしまえばそれまでです。
しかし、相手だって簡単に浮気を認めるとは限りません。相手側に弁護士がつけば間違いなく証拠を求められます。
また、浮気が誤解だったという可能性がないわけではありません。本当に浮気していなかったのに問い詰めると、旦那さんとの仲が修復不可能になってしまいます。
浮気していることを詰めるなら、まずは証拠を確保することが大前提となります。
浮気の証拠には使えるものと使えないものがある
浮気の証拠と言っても、裁判をしたり慰謝料請求する際に使える証拠は限られます。
有効ではない証拠
・LINEで会う約束をしている
・レストランやホテルのレシート
・ラブホテル街近くのコンビニのレシート
・浮気相手が車の中に忘れていったもの
どれも確固たる証拠としては認められません。裁判では使えませんし、浮気相手が弁護士に依頼したら役に立ちません。
しかし、LINEのやりとりや、ラブホテル街近くのコンビニのレシートがあれば、探偵が調査する際に役立ちます。
浮気の証拠がない時は、財布やスマホ、マイカーの中を見るのが鉄則です。
有効な証拠
・ホテルに出入りしている写真
・相手の家に通っている写真
・性行為の真っ最中の写真
探偵に依頼すると「ホテルに出入りする写真」が証拠としてあがってきます。『ホテルに入っているけど何もしていない』という言い訳は裁判では通用しないからです。
ラブホテルなら1回だけでも強い証拠になりますが、ビジネスホテルなら3回くらいで強い証拠になります。